Hynobius ranacrus
Hynobius ranacrus 脚長山椒魚 :両生綱有尾目
後肢がカエルのように発達したサンショウウオの一種。
水中では四肢を体にくっつけて、身を左右にくねらせるようにして推進力を得る。
一方、陸上では後肢で飛び跳ねるのだが、伸びた尾が邪魔になる為、カエルほどのジャンプ力は無い。
上記のように、大きく発達した後肢はその活動では殆ど役に立っておらず、何故このような形態に進化したのかは謎である。
サイズ M8(455×333mm)
2012年
戻る