| 帆立蟹 ホタテガニ ： 軟甲綱カニ目 背甲がホタテ貝に非常に酷似した蟹の一種。 浅瀬の砂地に棲息し、獲物を捕獲する際には腕部を砂に埋め、背甲を出した状態で待ち伏せをする。 この擬態に騙されて貝類を捕食対象にするヒトデが近づいてくると、逆にそれに襲いかかり貪り食ってしまうのである。 唯一の疑問は南洋に位置するパヤパヤ島に棲息するこの蟹が、何故、本来寒海性であるホタテ貝に擬態しているのか、と言うことである。 これも大自然の気まぐれなイタズラなのであろうか？ サイズ 6F（318×409mm） |
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